学校で教えたい授業シリーズ(東京)

〜貧困・野宿 不登校・ひきこもり 精神障害 セクシュアル・マイノリティ〜
当事者・支援者などによるセミナー

【日 時】2009年 11月 23日(祝日) 午前10時 〜 午後 5時
【場 所】日本福祉教育専門学校( 高田馬場校舎 )
(東京都豊島区高田3-6-15 JR山手線・西武新宿線東西線高田馬場駅」徒歩7分)
【定 員】先着70名
【参加費】1500円( 資料代込み/会場にて集金 ) ※18歳以下無料 
【主 催】オルタナティブ・レインボー・クラス (ARC) http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
【問合せ】FAX:03−5919−1488 / メール:a.r.class999@gmail.com

タイムスケジュール
10時〜12時 A:貧困・野宿問題 講師( 生田武志栗田隆子
  B:不 登 校・ひきこもり(天野敬子&野田康一郎 )
12時〜13時 昼休み(もやいの自家焙煎コーヒー・BIG ISSUE・関連書籍などを販売します)
13時〜15時 A:精神障害( 佐藤妙&星島一太)
B:セクシュアル・マイノリティ(砂川秀樹&稲見隆洋 )
15時〜15時30分 休 憩(もやいの自家焙煎コーヒー・BIG ISSUE・関連書籍などを販売します)
15時30分〜17時 パネルディスカッション 「4つのフィールドが照らすもの」
(コーディネーター:北村年子 / パネリスト:生田・天野・佐藤・砂川 )

セミナーは講義とワークショップを織り交ぜて行ないます。

わたしたちは、貧困や野宿、セクシュアル・マイノリティ、不登校、ひきこもり、精神障害などの問題の当事者、支援者として長年、取り組みを続けてきました。活動の中で痛感したのは、これらが身近な問題であっても、こどもたちがその問題について学び、当事者と語りあうような場がほとんどないということでした。
そこで、わたしたちは、それぞれの現場で活動する者がネットワークを作り、これらのテーマについて学校教員や小中高校生を対象に模擬授業を行ない、意見交換をする場をもとうと考えました。差別や貧困を絶ち、新たな社会を創造するための授業がどのようなものか、ともに考え、学校や社会での実践につなげていくため、多くの方々に参加を呼びかけます。

お 名 前
電話番号・メール
希望講座 ★午前の部:A:貧困・野宿 B:不登校・ひきこもり 
     ★午後の部:A:精神障害 B:セクシュアル・マイノリティ
     
備考(メッセージ)


※上記にご記入のうえ、ファックスにてお申し込みください。
FAX宛先:03−5919−1488 (東京プライド)

※午前の部と午後の部、それぞれAもしくはBのどちらかに○印をつけてくださ
い。
※先着順、定員70名に達し次第締め切らせていただきますので、ご希望にそえ
ない場合もございます。
※ブログ『学校で教えたい授業シリーズ』http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
らもお申し込み可能です。
※メールは上フォームと同内容で講座を選択の上、送信してください。a.r.
class999@gmail.com(栗田)


【講師・コーディネーターのプロフィール】
生田 武志&栗田 隆子
野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。全国各地の小中高校で野宿問題についての授業を100回以上行う。
栗田 隆子
女性と貧困ネットワーク呼びかけ人。NGO働く女性の全国センター(ACW2)運営委員。有限責任事業組合(LLP)「フリーターズフリー」組合員。『フリーターズフリー vol.02』においては女性の労働特集を組み、責任編集を行う。『1995年 未了の問題圏』 中西慎太郎編 大月書店。

砂川秀樹&稲見隆洋
砂川(東京プライド代表/文化人類学者)。
稲見(東京プライド•コアスタッフ)。東京プライドは、性的マイノリティの可視化を高めるために活動している団体。東京で性的マイノリティのパレードを開催している。

天野 敬子&野田康一郎
天野(不登校・ひきこもり研究所代表/社会福祉学修士/精神保健福祉士/ダンスセラピスト)。
野田(同研究所スタッフ/精神保健福祉士)。不登校・ひきこもり研究所は豊島区を中心に「居場所づくり」をテーマとして、地域活動を展開している。

佐藤 妙&星島一太
佐藤 精神保健福祉士精神科病院の心理判定員(心理検査デイケア)〜精神科クリニックにてインテーク、 デイケア(アルコール、統合失調症、思春期、児童等)や、訪問看護、家族教室、通信制サポート校の立ち上げなどの実務17年を経て2008年こころスペース「奏」を開設。カウンセリング、コーチング、EAPなどを展開。東京精神保健福祉士協会理事。日本デイケア学会評議員。公的事業にも目黒保健センターにて嗜癖問題相談員、都庁にて東京都被保護者退院促進支援事業広域支援員として従事。
星島 精神保健福祉士。都内の精神科医療機関に12年勤務し、嗜癖関連問題、家族関
係問題に取り組む。我が国では初めての薬物依存症デイケアギャンブル依存症デイケアを立ち上げたほか、引きこもりや摂食障害などの思春期青年期の問題や悩み、うつや中年危機など大人のメンタルヘルス、EAPなど幅広い分野でカウンセリングを行う。
 過去にプロボクサーとして活躍するなど異色の存在で、テレビのワイドショーでのコメンテーター、 各種雑誌でのコラムを連載するなど、メディアでの注目も高い。
北村 年子 ノンフィクションライター。女性・子ども・ジェンダーをおもなテーマに取材・執筆。「いじめ」「不登校」「野宿問題」、子育て支援の講演、セミナーを行なう。 「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。

【交通アクセス】
日本福祉教育専門学校(高田馬場校舎)
東京都豊島区高田3-6-15
JR山手線・西武新宿線東京メトロ東西線
高田馬場駅」徒歩7分
<行き方:JR山手線・西武新宿線経由の方>
(1)「高田馬場駅早稲田口」改札を出たら右に進みます。
(2)早稲田通り(東京コンタクト側)を100m程進みTSUTAYAの角を左折します。
(3)左手に第3校舎が見えます。それをさらに進み、神田川を通り過ぎて、坂道を150mほど下ります。
(4)右手にampmが見えます。その角を右折します。
(5)右手に高田馬場校舎があります。

地図は下記URLをご参照ください。
http://www.nippku.ac.jp/university/access/index.html
学校で教えたい授業シリーズ(東京)のチラシは下記よりダウンロードできます。
http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/ARC-TOKYO.pdf